「クレンジングでこんなに違うなんて。乾燥肌つくってました」
モイスティーヌの美容器を使うお手入れが特別だと知っていても。
お客様の中には、時々休んだり、長期「休眠」したりしてしまう方もいらっしゃいます。
今回は、そんなお客様のお話です。
年齢が高くなり、パートのお仕事も辞めたので、もうフルセットを使うお手入れができない、と言われたのが2~3年前。
それ以来、どのようなお手入れをされていたのかは不明なのですが、ふと思い出したような頃に「ディープセラムと化粧水を購入したい」と、ご連絡をいただくようなおつきあいが続いていました。
(お手元に美容器をお持ちなので、部分的ではあるものの、お手入れをされていたようです)
先日、「最近、乾燥してたいへんなのよ」とお電話が入り、久しぶりにサロンでカウンセリングとお手入れをすることに。
大満足でお帰りになりましたが、その夜、急なご連絡が。
「今使っている一式を見てほしいから、明日もう一回行って良いかしら?」と。
次の日夕方近く、いまお使いのお化粧品(モイスティーヌではありません)を持ってお越しになりました。
クレンジングと洗顔。
お話とお肌の状態から、このプロセスが「手薄」になっている予感がありました。
そこで、早速、お客様が使っている手持ちのクレンジングと、モイスティーヌのクレンジングを使った実験をすることにしました。
以下は、実験の様子。
手鏡を2枚準備します。
▶︎ピンクの鏡
【お手持ちアイテムでの、いつものクレンジング】
●ファンデーションやUVクリーム、皮脂になじませるように指の腹で優しくクルクルする。こする。
●その後、洗い流す前にティッシュペーパーで大まかに拭き取る。かなりの力と秒数をかけてかけて拭き取り、ぬるま湯で流しても、ぬるぬる感が残り、結局こする。
●拭き取りきれないクレンジング剤は、白いまま残っている。
▶︎ブルーの鏡
【モイスティーヌ基礎美容法のクレンジング】
●手で乳化したモイスティーヌのクレンジング剤を、鏡のうえになじませる。置く。こすらない。
●ファンデーション、UVクリームとなじんで透明になったらぬるま湯で流す。
●一切こすらなくても、水の勢いだけで流れていく。
「いつも、こすらないで洗顔してね、と言われてたけど、クレンジングでこんなにちがうんだ…
ティッシュでゴシゴシ拭いたり、こすって落としたり。
乾燥肌を自分で作ってたのね。
モイスティーヌすごいね」
あらためて目の前で比べてみて、お客様はその違いにびっくりされていました。
(わたしも拭き取るタイプは要注意かと、ずっと思っています)
▲「こすっても落ちない」「こすらずとも落ちる」
これが肌の上で起きていることが一目瞭然
モイスティーヌをお使いになっていた方でも、「休眠」されているうちに、使い方を忘れていたり、間違えて覚えたままだったり、ということがあります。
脂分をしっかり落とすことの重要性。
それも、肌に刺激を与えないようにすることがなぜ大事なのか。
自己流のお手入れを振り返り、モイスティーヌが大切にしている皮膚生理のことや、お肌結果が現われる理由について、分かっていただけたようでした(*^_^*)
次のご連絡は、今までより少し早まりそうな予感がします。
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