「お肌を刺激しない」メイクの仕方
こすらない・たたかない
モイスティーヌ基礎美容法では、健やかな素肌のために「刺激を与えない」お手入れを徹底しています。
お肌トラブルの大半は、紫外線と刺激によるものだからです。
皮膚生理学の点から考えると、
できるだけ「ノーファンデ」「薄化粧」をおすすめしたい
ところですが、メイクしないわけにはいかない現実もありますね。
そこで今日は、できるだけお肌を「刺激をしない」観点から、メイクするときに気をつけたいことをお話しします。
★ポイント
●必ず下地にUVクリームを塗る
●クリーム類を塗るときは、皮膚の上で伸ばさずに、「置く」ようなイメージを心がける
●できるだけ「色のついたもの」はお肌に乗せず、お粉(プレストパウダー)程度にする
●できるだけポイントメイクにする(眉、口紅程度)
●ブラシ、刷毛は刺激になることもあるので、使わずに、チーク類はパフでポンポンと「置く」
エッ!? と、意外なこともあるかもしれませんね。
デリケートなお顔の肌には、案外ささいなことでも、刺激になりうるんですよ。
そして何より大事なのが、メイクをしたら、きちんとクレンジングをする。
メイクを落とし「きる」こと!
ファンデーションは、金属の微粉末でもあるのです。
お肌をいたわりながら、毛穴に詰まった皮脂とファンデーションをオフすること。
そこにきちんと美容成分を補い、保湿すること(しかも無刺激な方法で)。
ここで「違い」が出てきます。
素肌にトラブルがなく、健やかであれば、さまざまなメイクアイテムを使う必要も薄れますね。
ポイントメイクでよくなれば、メイクにかかる時間も、クレンジングにかかる時間も減っていきます。
お財布の負担も軽くなるかもしれません。
最初は勇気が要るかもしれませんが、「素」に近い状態で過ごせるようになれば、長〜い目で見るといいことだらけ。
盛ることだけじゃなく、減らすことも、美しさに近づいていくのですよ^^
そのためにも、「刺激の少ない」メイクを意識してみてくださいませ。
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